WindowsでgvimのFontを改善
プログラム用のフォント
数字のゼロ「0」とアルファベット大文字のオー「O」や、数字のイチ「1」とアルファベット小文字のエル「l」をはじめとして、紛らわしい文字を明らかに識別できる文字で表現してくれるフォントが色々とあります。google検索で「プログラミング フォント」で検索すると、沢山の紹介ページがヒットします。どんなフォントなのか画像で紹介してくれているところが多いので、お気に入りのフォントを探してみましょう。
Windowsにフォントをインストール
windowsでのフォントインストールは、「コントロールパネル」のカテゴリを「大きいアイコン」
![]() |
コントロールパネルからカテゴリを変更 |
「フォント」を見つけて、クリック
あとは、開いたフォントフォルダへ用意したフォントファイルをドラッグアンドドロップするだけ。
gvimのフォントを変更する
gvimを起動して、以下のコマンドを発行します。
:set guifont=*
コマンドを実行するとフォント選択ダイアログが出てくるので、好きなフォントを選択します。
gvimのフォント変更を保存する
gvimが起動された時に、好きなフォントを使うためには、「~/_gvimrc」にその旨を設定しなければならない。また、gvimのフォントの設定はguifontオプションにフォント名を渡して行うが、その渡すべきフォント名を知らなければならない。
フォント名を調べる簡単な方法は、まず、vimのフォントを使いたいフォントへフォントダイアログを使って実際に変更し、その状態で
:set guifont
すると、guifont名を表示してくれる。
なので、~/_gvimrcをバッファで開いた状態で、上記のコマンドを実行し、その表示されたフォント名を書き写せばよい。
参考にすべきサイト
名無しのVim使い:新しくフォントをインストールしてVimエディタから利用する。
WindowsでgvimのFontを改善
Reviewed by shunsk
on
10/24/2017
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