MS Office Premium プラス Office 365 と同じアカウントで Office 365 Solo を買ってみたら
マイクロソフトのオフィスソフトシリーズ。これもサブスクリプションになったりしていろいろと複雑です。
ここでは、Premiumプラス365と365Soloを同一アカウントに入れた場合の365の扱いとそのサブスクリプション期間についてメモしています。
新しいパソコンに付いてきたMS Office Premium
最近、事務所で新しいパソコンを買った時、前々から聞いてはいたけれど、MS Officeの新しいライセンス形態に触れることになった。買ったパソコンはDELLのオフィス付を選んだ。付いてきたのは、「MS Office Premium プラス Office 365 」というもの。パソコンを買う時にプリインストールされいて、そのパソコンで使い続ける限りは、オフィス自体、ずっとアップデート、アップグレード出来る。
「プラス Office 365」というのは、主にOneDrive(クラウドストレージ)を1年間1Tバイト使える権利らしくて、更新しなければ1年で終わりらしい。
新しいパソコンを使い始める時に、何やらマイクロソフトアカウントが必要だということなので、アカウントも新しく新調した。
そんなこんなで、ウキウキと新しいMSOfficeに触れているうちに、ExcelのVBAプログラミングに急激にはまってしまった。それで、家のパソコンでもOfficeを使うようになったんだけれど、バージョン2003とめっちゃ古く使い勝手が悪いので、新しいオフィス買おうかなという気になった。
新しく買うならOffice 365 solo
新しくオフィスを買う選択肢は、買い切り版と年間契約版があった。ネットでは、ライセンスの種類や、どれを選択するのがお勧め等の比較記事がたくさんあるので、それらを参考にしてみた。
うちの場合MacBookAirもあるのでウィンドウズとMacも使えるサブスクリプションの方がいいかなと思い、Office 365 soloを買うことに!
アカウントの不安
マイクロソフトのソフトは今やマイクロソフトアカウントと密接に関連しているっぽい。そこで、こないだ新しいパソコンを買った時に作ったマイクロソフトのアカウントに、次に買うOffice 365 soloを登録したら、OneDriveとかの扱いはどうなるんだろう?2TBとか使えるようになるのかな?それに、インストール出来るパソコンの管理とかどうなるんだろう?PremiumとSoloを一緒にしちゃうと使える台数がダブって減ったりしないかな?とかとか、いろいろと不安だった。
ややこしそうだから、別アカウント作ってそれに登録しようかなぁ?でも、別アカウントにするとファイル共有とかめんどくさそうだしなぁ、、とかあれこれ思うところはあった。
結局、アマゾン経由でダウンロード版を購入し、ダウンロード時にアカウントを求められている時、早くインストールしてExcelが触りたいという衝動で考えるのがめんどくさくなり、、、もともとあるアカウントで登録してしまった。
アカウントページで内容を確認
さっそく、マイクロソフトのアカウント管理のページに入り、サブスクリプション内容の確認をしようと画面を見てみた。まずは、ちゃんとOffice 365 soloの項目が出来ていて、インストールできるパソコンの数が2台で、今は0台にインストールされている表示があって、ほっとした。
次に、もともとのMS Office Premiumは有効期限が無期限になっていることを確認し、SoloとPremiumを同じアカウントに同居させても、ちゃんと、Solo2台とPremium1台でPremiumはずっと使えるということも確認できた。
そして、Soloの有効期限に目をやると、なんとなく、違和感を感じた。
2019/06/01
今日は、「2017/07/08」だ。
はじめ、なんか日付がおかしい。06/01なのは、どうもPremiumを登録した頃の日付なので、1か月損しているような、、、と思いつつ、あれ?2019って再来年では??
いったいどうなってんの??なんか、まちがった??
お釣りをたくさんもらてしまった
ような気がするけど、本当にそうなのかどうかのかよくわからない時の気分に似ている変な気分だ。
「Office 365」とは
ネットで検索してみるとOffice365solo と Office2016 Premium を同じMicrosoftアカウントで使っても大丈夫ですか?
なんていうYahoo知恵袋が見つかった。
これによると、どうやら、日付は加算されていて当然のようだった。
さて、ここでOfficeの種類を改めてみてみると
「Office Premium プラス Office 365」
は、文字道理「Office Premium 」と「Office 365」の別のサービスに分けられる。
「Office Premium 」はOfficeがずっと使える権利で、「Office 365」は、OneDriveやSkypeが1年使える権利のように見える。
一方、「Office 365 solo」をよくみると、「プラス」の文字はない。先のように「Solo」と「Office 365」の別のサービスが一緒になったものではないのだ。つまり、「solo」がOfficeが1年使える権利、「Office 365」がOneDriveやSkypeが1年使える権利というふうに分けて考えてはいけないのだ。
ではなにかといえば、おまけ付「Office 365」バージョンで、
「Office 365 solo」は、「Office 365」の一種
Office365自体、OneDriveやSkypeが使えるサービスだが、そのサービスの一つとしてOfficeもついているのが「Office 365 solo」な感じらしい。
違う種類のOffice 365 が合体すると、、
さて、premiumについている「Office 365」と「Office 365 solo」とは種類が違うが、同じ「Office 365」というサービスの種類というややこしい状況ができてしまう。Office365はサブスクリプションで買い増しすると、その期間が加算されて延長されて行くようになっている。じゃ、違う種類である「Office 365」と「Office 365 solo」が同じアカウントで加算されると何が起こるかというと、、うちで起こっている通り、「Office 365 solo」としての期間が延長されることになった。
お得なのでは??
さて、この結果自体、マイクロソフトが意図しているのかどうかはわからないけれども、ユーザーにすれば経済的にお得なのではなかろうか?本来、premiumについている「Office 365」には、他のPCにOfficeをインストールして使う権利はついていない。しかし、「Office 365 solo」と一緒になって期間延長すると、その追加期間には実質的にsolo側の他のPCにインストールして使う権利が付加される事になる。
もし別アカウントに「Office 365 solo」紐づけると、わかりやすくそれぞれの1年期間をそれぞれ別個のサービスで受けられる。OneDriveサービスもそれぞれ1TBづつ使えて、自分で管理するストレージ合計は2TBにはなる。
しかし、ストレージが沢山ほしいんじゃなくて、「Officeソフトを使うために買う」という趣旨であれば、その買ったOfficeソフトが使える期間が通常は1年なのに、Premiumに紐ついている同じアカウントに紐付けることによって、プラスOffice365の残存期間が追加されるので、1年以上使えるようになることがあるのだ。
ここで、疑問に思うのは、、、、
アカウントにPremiumがあるユーザーの場合で、soloを追加して買った人が更新をする場合、「Office 365」を買うべきか?「Office 365 solo」を買うべきか?だ。
「Office 365 solo」を使っている状態で、「Office 365」を買いましてもオフィスインストールの権利期間が伸びるのなら「Office 365 solo」を買って更新する必要はないし、もしそれでいいのなら、更新費用が半分くらいで済むからめちゃめちゃお得な気がするけど、どうなんだろう??
それとも、もしかしたら、管理ページでの更新日の表示は、再来年になっているけれど、Officeのインストール権利は1年で終わっちゃって使えなくなるのかもしれない。
まぁ、そうだとしても、別に損をするわけではないから、どっちでもいいか。
さて、蛇足ながら、もしOffice365soloを使って、4台以上のパソコンにインストールしたい場合は、それぞれ別アカウントに分けて紐づけないといけないだろう。同じアカウントに紐づけると、台数が増えずに年数が増えるからだ。
今更ながら、ExcelのVBAって良いじゃないかー
そんなことよりも、もっと早くエクセルのプログラミング環境を触ってみるべきだった。VBAめちゃめちゃ面白いし、やったらやっただけ仕事の効率に直結する(かもしれないし)。たぶんエクセル自体みんな使っているから、「こんなことできるでーー!」って言えば、「まじーー??!!しゅんきちさん素敵ーーー!!」ってな感じでヒーローになれるにちがいない。
というわけで、昔の古いオフィスを使っているなら、君もOffice 365 soloを買お~!
昔から、アマゾンで買い物はよくするんだけれど、最近になってようやく「ポイント」に目覚めた。アマゾンのクレジットカードを作ってそれで買い物をするようにしたら、ちょこちょこポイントがついて嬉しい!
近々、アマゾンのサイトのセールがあるらしく、お得情報をためしたりして、それが楽しい。今までわからなかったけれど、女の人が「セール」や「バーゲン」という単語にウキウキするという気持ちを今理解中。
MS Office Premium プラス Office 365 と同じアカウントで Office 365 Solo を買ってみたら
Reviewed by shunsk
on
7/08/2017
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